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私の思い出? 絵心

小さい頃から何だかんだといろいろな習い事をさせてもらってきたけど、かなり好きだったのが「お絵描き」だ。

幼稚園の頃から小学生の間、ずーっと通いつづけた。
古い民家を開放して教室になっていた。
もちろん奥の部屋では、先生の家族が住んでいた。
トイレは汲み取り式で、小さい私にはちょっとした恐怖だった(笑)。

なぜ「絵心」か。

そこのお絵描き教室は、とにかく自由だった。
毎週課題があって、いろんなことを経験できた。
例えば、今週は「自画像」、次の週は「工作で粘土」、「自由製作(何をしてもいい)」、「写生」などなど。
クレヨン、水彩、ポスターカラー、油絵。
工作は、電気のこぎり、普通ののこぎり、ヤスリ、彫刻刀、カッター。
いろんな物の使い方も教わった。
絵を描くと、描いた絵の裏に先生がコメントを書いてくれた。
題名と先生のひとこと。
それも楽しみのひとつだったり。

小学校も高学年になると、音楽、家庭科、図工が担任の先生とは別授業になった。
小学校も中学校も、図工・美術の先生は嫌いだった。
学校だと教育方針だとか指針だとかがあって、お絵描き教室とはわけが違うとは思うけど。

それぞれの作品に対して明らかな先生個人の趣向の押し付けがあって、すごく不愉快な思いを何度もした。
ひどかったのは、中学の時の美術の先生。
2年生の時に、ワケの分からない不可解な理由をつけて成績を2段階も下げられた。
5段階評価の4から2に!
ありえない…と思ったけど、どうしようもなく。
まぁ授業中に先生と口論すれば仕方なかったのかもしれないけど。
でも私にもかなり譲れない部分があったりして。

とにかく、絵が特別うまいわけでもなく、美術部だったわけでもなく、単に絵が好きだと言うだけで絵に対する美意識だとか、自分の中の絵心だとかはたぶん、あのお絵描きでの経験が土台となっているんだと今でも信じてる。

そしてそれは、私の中で絶対的に揺るぎない部分にあって今の私の一部分なんだろうな…と思ったりしている。

今でも機会があれば、そのお絵描きの先生のところに習いに行きたいな…と思いつつ、なかなか実現のメドもないまま。
でもユウも通わせたいな…と思う今日このごろ。
きっといろんな経験が出来るはずだから。
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